懐かしい名前
2009年 05月 26日
夏芙蓉。
この空想の花の名前を知っている演劇部の仲間は、ついつい反応しますよね!!
この言葉を今日、久しぶりに耳にして過剰反応して来ましたww 先輩の口からこれが出てきた時は「うおぉぉおおお」と思ったww
顧問から演劇部に誘われて、よし掛け持ちしようと決めた高校の1年生後半。
ちょうどその頃、演劇部はアイセル21で行われる如月公演での演目として「夏芙蓉」の舞台を作っている最中で。
で、私が飛び入り参加で裏方をやりました。これが初めて演劇に関わった瞬間だったなー。
夏芙蓉は高校演劇にしては長いお話で、一部カットされたりもしたけど、多くの観客がこれを見て泣いてくれたのを覚えてます。
最初は、「演劇部に入ってこの消極的な性格を変えたいな」て気持ちで入りました。でも、初めて自分が関わった、このクオリティの高い劇を見て、観客の感想や反応を見て、純粋に演劇が自分の夢中になれる事になったんです!
それから一年は、ピンスポット・音響専門に。最後の一年は役者をやりつつ音響の支配権を牛耳ってた気がするww
ほんのちょっとしか部員がいない、存続が危うい演劇部で。なのに2年生の時に来た新入部員は2人しか入らなくて。先輩が卒業したらたったの6人。
それでも一人ひとりの実力が半端じゃなく高かった!! 一年に行う劇の数は4回(その内2回は同時進行)とたくさんだったけど、劇の質はどれもすごい高くて!!
初めて参加した大会で、いきなり県大会へ進めたのは嬉しかった!! ピンスポットだったけど、すごい力が入った!! 初めてピンスポットを自分で動かさせてもらったのもこれが初めてだったなぁ。。普通は触らせてくれないから。
残念ながら次へは進めなかったけど、少しずつ高校の名前が有名になってきて……。
3年生の時に入ってきた新入部員は初・男子を含めてたくさんの人が入ってきてくれて嬉しかった!!
一気に人数が増えたから、まとまるのかちょっと不安だったけど、レベルは無限に上がっていって。自分の高校の演劇を楽しみにしてくれるファンも増えてきて。
顧問からも「3年生がいると、どんなにケツカッチン(危険な状態の事?)でも何とかなると思える」って言われるくらいになって。
2回目の県大会出場も果たせたよね!! しかも今度は自分は役者!! 東海大会へは進めなかったけど、審査員からも褒められたし、3位だったし!!
と、夏芙蓉の言葉をきっかけに思い出に浸ってました。
高校の演劇……楽しかったな!! 演劇部の高度成長期がちょうど始まった頃だったからさ!! 最初は人数少なかったけど、それはそれで皆全力投球で楽しかったし! 人数が増えたら色々な表現が可能になった!!
びっくりなのは、私達が卒業した後も、そのレベルは未だに止まる事を知らない事。公演を見に行く度に驚かされるほど成長し続けてて、感動する事ばっかり!
本当に演劇って素晴らしいと思う。見ても、演じてても。無限の可能性ってのを感じる。
だから、今回の劇も頑張る!!! 最後の劇になるかもしれないから、高校の時の気持ちを思い出して全力投球する!!!!
とりあえず、自然に台詞がしゃべれるまでに戻りたいな……(笑)
この空想の花の名前を知っている演劇部の仲間は、ついつい反応しますよね!!
この言葉を今日、久しぶりに耳にして過剰反応して来ましたww 先輩の口からこれが出てきた時は「うおぉぉおおお」と思ったww
顧問から演劇部に誘われて、よし掛け持ちしようと決めた高校の1年生後半。
ちょうどその頃、演劇部はアイセル21で行われる如月公演での演目として「夏芙蓉」の舞台を作っている最中で。
で、私が飛び入り参加で裏方をやりました。これが初めて演劇に関わった瞬間だったなー。
夏芙蓉は高校演劇にしては長いお話で、一部カットされたりもしたけど、多くの観客がこれを見て泣いてくれたのを覚えてます。
最初は、「演劇部に入ってこの消極的な性格を変えたいな」て気持ちで入りました。でも、初めて自分が関わった、このクオリティの高い劇を見て、観客の感想や反応を見て、純粋に演劇が自分の夢中になれる事になったんです!
それから一年は、ピンスポット・音響専門に。最後の一年は役者をやりつつ音響の支配権を牛耳ってた気がするww
ほんのちょっとしか部員がいない、存続が危うい演劇部で。なのに2年生の時に来た新入部員は2人しか入らなくて。先輩が卒業したらたったの6人。
それでも一人ひとりの実力が半端じゃなく高かった!! 一年に行う劇の数は4回(その内2回は同時進行)とたくさんだったけど、劇の質はどれもすごい高くて!!
初めて参加した大会で、いきなり県大会へ進めたのは嬉しかった!! ピンスポットだったけど、すごい力が入った!! 初めてピンスポットを自分で動かさせてもらったのもこれが初めてだったなぁ。。普通は触らせてくれないから。
残念ながら次へは進めなかったけど、少しずつ高校の名前が有名になってきて……。
3年生の時に入ってきた新入部員は初・男子を含めてたくさんの人が入ってきてくれて嬉しかった!!
一気に人数が増えたから、まとまるのかちょっと不安だったけど、レベルは無限に上がっていって。自分の高校の演劇を楽しみにしてくれるファンも増えてきて。
顧問からも「3年生がいると、どんなにケツカッチン(危険な状態の事?)でも何とかなると思える」って言われるくらいになって。
2回目の県大会出場も果たせたよね!! しかも今度は自分は役者!! 東海大会へは進めなかったけど、審査員からも褒められたし、3位だったし!!
と、夏芙蓉の言葉をきっかけに思い出に浸ってました。
高校の演劇……楽しかったな!! 演劇部の高度成長期がちょうど始まった頃だったからさ!! 最初は人数少なかったけど、それはそれで皆全力投球で楽しかったし! 人数が増えたら色々な表現が可能になった!!
びっくりなのは、私達が卒業した後も、そのレベルは未だに止まる事を知らない事。公演を見に行く度に驚かされるほど成長し続けてて、感動する事ばっかり!
本当に演劇って素晴らしいと思う。見ても、演じてても。無限の可能性ってのを感じる。
だから、今回の劇も頑張る!!! 最後の劇になるかもしれないから、高校の時の気持ちを思い出して全力投球する!!!!
とりあえず、自然に台詞がしゃべれるまでに戻りたいな……(笑)
by monana-natsuki
| 2009-05-26 00:06
| 演劇